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The Amazing Bud Powell the scene changes BLP4009のレビューとオリジナル盤判別方法

The Amazing Bud Powell the scene changes

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さて、今回ご紹介するのは、日本で最も人気が高いと言われるバドパウエルの名盤です。

Bud Powellといえば、ジャズ界のピアノトリオの創始者と言われるほど、トリオの演奏が有名で。

今回の、The Amazing Bud Powell the scene changesというアルバムもトリオの演奏です。

ちなみに、The Amazing Bud Powellの1と2に関してはこちらの記事で紹介しています。

一般的に、絶頂期を過ぎた演奏と言われるこの、The Amazing Bud Powell the scene changesですが、改めて聴いてみるとやはりいいですね。

The Amazing Bud Powell the scene changesの詳細

まずは、The Amazing Bud Powell the scene changesの詳細から入ります。

演奏者

  • ベース:Paul Chambers
  • ドラムス:Art Taylor
  • ピアノ:Bud Powell

演奏曲

A面
  1. Cleopatra’s Dream
  2. Duid Deed
  3. Down With It
  4. Danceland
  5. Borderick
B面
  1. Crossin’ The Channel
  2. Comin’ Up
  3. Gettin’ There
  4. The Scene Changes

内容レビュー

特に、1曲目のクレオパトラの夢が、日本では有名ですね。

CMで使われたそうですけど、イマイチ記憶がないんですよね・・・

全曲、バド・パウエルのオリジナル曲です。

スタンダードナンバーからジャズを好きになろうとしている方には少し目的が違うのかもしれませんけど。

とにかく聴きやすさは高い。

確かに、The Amazingシリーズの1や2と比べると、ピアノのタッチは違うように思える。

けどなんていうか、クセがないというか・・・

いや、全曲を通してバド・パウエルのうなり声が聞えるのでクセはあるにはあるんでしょうけど・・・

曲そのものにはクセもなく、素直に安心して聴ける心地よさがあります。

ジャズピアノ入門の方にもおすすめできるし。

往年のジャズファンでも間違いなく好きになれるであろう名盤ですね。

まぁ、僕が語るまでもないことですけど・・・

The Amazing Bud Powell the scene changesのオリジナル盤

そうそう。

ここ最近、ブルーノートレコードのオリジナル盤を紹介する機会がなかったので、書くことができませんでしたが、1ヶ月くらい前に、『ブルーノート・レコード オリジナル・プレッシングガイド』を購入しました。

これ、売ってないんですよね~。

もう絶版になってしまっていて、古本屋かなんかでも普通は全然手に入らない。

たまたまメルカリで見つけたので購入しました。

それでも9,000円くらいしましたからね(笑)

元々の価格が3,333円だったことを考えると相当な高騰ですよ。

高いお金を払って買った僕からすると、再版されるとちょっと困るけど(笑)

再版を待ち望んでいる方は多いんでしょうね。

で、今回。

この、The Amazing Bud Powell the scene changesは『ブルーノート・レコード オリジナル・プレッシングガイド』に従ってオリジナル盤の判別を書いていきます。

オリジナルの基準

基準は以下の通りです。

  • レーベル
  1. INCなしの47West 63rdの住所表示
  2. DG(深溝)あり
  3. P(耳)マークあり
  4. RVG刻印あり

 

  • ジャケット
  1. INCなしの47West 63rdの住所表示
  2. ラミネート加工

 

多分に漏れず、やはりこのThe Amazing Bud Powell the scene changesも、完全オリジナル盤で求めようとすると高いです。

ちょっと前のデータになりますけど、

https://diskunion.net/st/about_kaitori/pdf/jazz_kaitorilist_201404.pdf

diskunionの美品での買い取り価格が4万円ですからね・・・

確かに、実際に販売されているのを見ると、5万円は最低でもしていますね。

一度、完全オリジナルで2万円前後で売っていたことがありました。

diskunionで。

そのときは、何回も試聴して購入しようか悩んだんですけど、あまりにもノイズが酷くて見送りました。

ノイズに強いといわれるブルーレコードですが、やはり細かい傷がついているとパチパチ音が出てしまうので注意が必要です。

僕の持っているThe Amazing Bud Powell the scene changes

最後に僕の持っている・・・

というかこの前買った盤がこちら。

見ていただければわかるように、New Yorkラベルです。

https://www.discogs.com/ja/The-Amazing-Bud-Powell-The-Scene-Changes-Vol-5/release/9202209

この辺とか、

https://diskunion.net/st/about_kaitori/pdf/201710_jazz_vvwl.pdf

この辺を見ていただければわかるように、2ndプレスとされている盤です。

まぁ、オリジナルは高いので少し妥協してしまいました(笑)

でも、何がいいって、とにかく状態がいいんです。

ブルーノートレコードって、本当に状態のいい盤が少ない。

やっぱりそれだけ聴いている人が多いと言うことなんでしょうけど・・・

もしくは状態のいい盤は高値で取引されている。

ましてや、ヤフオクなんかだと状態が悪い外れをひく可能性があって怖い。

そう考えたら、今回購入した、The Amazing Bud Powell the scene changes。

2ndプレスですが、状態は完璧!

diskunionで盤質B+なのでいいですよね!

それで価格が9,000円台だったので満足。

でも、まぁ、やっぱり他のブルーノートの完全オリジナルと比べると、迫ってくるような音の迫力が若干欠けるようにも思えます(笑)

でも、なんだろう・・・

実は同じ日のセールで、Sonny Rollinsのa night at the village vanguard(BLP1581)のNew Yorkプレスを購入したんですけど、それよりかは音が良い気がする。

いや、どっちもオリジナルが63rdだから変わらないか、気のせいか(笑)

いずれにしても。

本当はオリジナルの方がいいんですけど(笑)

The Amazing Bud Powell the scene changes。

完全オリジナルで買おうとすると、5万円前後は見ておかないとならないので。

しかも、状態がいいのがなかなかないので、そういう意味では満足の盤だと言えます。

RVGと耳マークがあれば、音としてはかなりいいです。

ということで。

まぁ、そんなこと書いたら、往年のオリジナルレコードコレクターに嘲笑されてしまうんでしょうけど(笑)

これからジャズレコードのオリジナルの深みにハマっていきたいという方は。

まずはNew Yorkレーベルから入るのもアリなんじゃないかと思います。

ただし、耳マークとRVGアリというのが前提となりますが・・・

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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