trumpet

Lee MorganのLee Wayとオリジナル盤レコードは結局どこで買えばいい?という見解

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さて、なんだか久しぶりの投稿になってしまいましたが、今回はちょっと一風変った投稿をしてみたいと思います。

『ジャズレコードはどこで買えば良いのか?』

という話し。

ちょっと、自分の忘備録的な部分も兼ねていると思います。

今までの盤の紹介と比べると、身も蓋もない記事になってしまうかもしれません。

お時間のある方だけ読んでいただければ幸いです。

簡単にジャズコレクター歴

まぁ、僕のジャズコレクター歴なんか話しても仕方ないんですけど、

話しの流れ上、便宜的に軽く、少しだけ。

僕がそもそも、ジャズを好きになったのは19歳のとき。

今、34歳なので、15年前っていうのは驚きなんですけど・・・

キッカケはやましいことで(笑)

好きな女の子が「ジャズを好き」と言っていたから(笑)

で、少しでもその人との話題を広げようとして興味を持ったのがジャズでした。

確か、初めて聴いたのは、セロニアスモンクとか、マイルスデイビスのラウンドアバウトミッドナイト。

そしてはっきり覚えているのはグローバーワシントンジュニアのワインライトとカムモーニング。

まぁ、フュージョンですよね(笑)

そのあたりを聴いて、本気で

「ジャズっていいじゃん!」

って思ったのがキッカケ。

で、さっそくそのことを、当時好きだった女の子に話したら、

『ん?誰それ?』

と言われてしまいました(笑)

どうやら、ジャズのノリのよさが好きな程度で、アーティストとか曲とかにはそんなに興味がなかったんです。

そこから、でも、その女の子とは関係なしに、ジャズのCDを買いあさりました。

結局、1,000枚くらい集めたんだっけか?

かなりCDでいろいろ買いました。

でも、たぶん、25歳くらいの頃にはジャズを一切聴かなくなってしまって、

結局大半のCDは売ってしまいました。

 

で、ここ最近。

仕事が個人事業主、専業になって、ふとしたキッカケでジャズをもう一度聴くことになりました。

そのときに仕事をしていたのが町田で、フラッと寄ったディスクユニオンで、

たまたまレコードの棚を見ていたら、

「あ!CDを買うより安いじゃん!」

と思ったんです。

厳密には、そのちょっと前にビートルズのアビーロードのオリジナルCDが、

ディスクユニオン町田店に4万円くらいで売っていて、店員さんに聴いたんです。

ちょうど、その頃、ビートルズにハマリ始めていた頃だったから。

『このオリジナルのCDって、普通のCDよりも音がいいんですか?』

と。

そうしたら店員さんの回答は、

『いや~、CDなんでそんなに違いはないんじゃないかと思います。どちらかというと、記念というかステータス的な意図で集めている人が多いですね。』

と。

そして、最後の一言で僕の人生はまるっきり変ってしまいました。

『レコードと違って音の違いはないですよ。』

と。

結局、そのときのビートルズのCDは買わなかったんですけど、

その最後の言葉が心にずっと残っていました。

『レコードと違って音の違いはないですよ。』

という言葉。

 

そこから、

「もしかしたら、レコードだといい音するのかな?」

と思い始めました。

試しに、ジャズレコードの棚を覗いてみたら、

全部がかなり安い!

これは驚き。

レコードの方が音がいい、と言われているのに、

CDよりも安いなんて、コスパ最高じゃん!

と思ったのがズブ沼の始まりでした・・・

 

そこから、安いレコード盤を買って聴いてみたんですけど、

全然音の良さがわからない・・・

 

「なんだ、レコードの方が音がいいって言ったってこの程度?」

と落胆しました。

 

で、そこから色々とレコードについて調べて回っていると、

「オリジナル盤」

というのが存在することを知りました。

 

厳密には前からオリジナル盤の存在そのものは知っていました。

僕が大好きなアーティストのサンボマスター、

山口隆さんが、ずっと昔、確かミクシイのブログかなんかで、

『○○のオリジナルレコードを手に入れました!』

と、書いていたので、

「オリジナル盤のレコードって、普通のレコードとか、CDとかとどう違うの?」

と考えていたのを思い出しました。

 

でも、そのときはまだ大学生か、社会人なりたてくらいのときだったので、

結局オリジナル盤のレコードの魅力はわからずじまいでした。

 

そこから、いろいろ国内盤のレコードを買いあさったんですけど、

やっぱり音の良さがわからない。

で、もうやっぱりレコードを売ってしまおうかと考えたときに、

たまたま、キースジャレットのstill liveのオリジナル盤のレコードが、

ディスクユニオン町田店で売っていて、試しに買ってみました。

そのときは、

「確かに、普通のレコードよりも音がいいかも・・・」

と、思い、試しにオリジナル盤のレコードを安いのから集めてみることにしました。

 

その当時はブルーノートもプレスティッジも、リバーサイドも。

そういう、レーベルの違いすらもよくわかっていませんでした。

 

その状態でたまたま参加したdiskunion jazz tokyoのセール。

ごった返しで人がレコードをあさる姿に目を見張りました。

 

「なんだ、この世界は・・・?!」

 

と。

で、結局、その日の戦利品は、スタンゲッツのゲッツジルベルト。

CD時代から気に入っていて、もともと、大名盤として知られていることから、

そんなオリジナル盤が4,000円くらいで手に入ったのは嬉しかったです。

しかも、モノ。

とはいえ、実は当時のオーディオ環境はステレオだったんですけどね(笑)

 

で、試しに聴いてみたら、確かに音が全然違う・・・

うわ、すごい!

 

と思ったような気がします。

安いレコードプレーヤーのステレオで(笑)

 

そこから結局、気が付いたら、オリジナル盤のレコードを買いあさっていて、

今では、もう。

オリジナル盤のレコードしか聴けなくなってしまいました(笑)

ここ最近

昨日も、ここ最近手に入れた、

Lee Morganの『Lee Way』と

Chet Bakerの『It Could Happen To Tou』

を聴きました。

 

いやぁ、どちらも最高ですね。

Lee Wayのオリジナル盤

Lee Wayに関してはなぜか完オリで19,800円で買えました。

状態はB-の表記だったんですけど、届いた盤を見てビックリ!

全然状態がいいんですよね・・・

とある、ディスクユニオンの店舗で、ネット上で出品されて、

すぐさま問い合わせたんですけど、

「あんまり状態はよくないですね。」

という店員さんの回答でしばらく迷って、

「まぁ19,800円なら失敗するつもりくらいで買ってみるか。」

と思って買ってみることにしました。

 

したら、状態、全然いい。

これでB-にする意味がわからないくらい(笑)

確かにジャケットは色が褪せていますけど、

盤はなんにも問題ない。

これ、むしろ、売った人が可愛そうに思えるくらい。

別の店舗だったら、絶対にB評価。

これでB-で買い取られたのが可愛そうに思えるくらいです。

とにかく、一生ものだなと思います。

演奏は、もう文句なし。

スゴすぎます。

音もすごいし。

 

なによりメンバーがすごいですよね。

ジャッキーマクリーンに、ボビーティモンズ。

アートブレイキーにポールチェンバース。

このメンバーです。

 

正直、僕はボビーティモンズはあんまり好きじゃないんですよね。

以前に、ソウルタイムとThis Here Isを買ったんですけど、

どうも好きになれなかった。

 

ピアノタッチが軽い?

よくわからないんですけど、ウィントンケリーとか、ビルエバンスとか、

に比べるとどうしても好きになれなかったんです。

たぶん、ファンク臭が強かったからだと思います。

 

だけど、このLee Wayはそんなファンク臭さは全然ないし、

むしろ、このLee Wayにおいては、Bobby Timmons以外あり得ないくらいピッタリ。

このどこかダークで大人びた、そしてアグレッシブな演奏の雰囲気の土台をつくり出しているのは、間違いなく、ボビーティモンズだと思いました。

特にB面2曲目、最後の曲なんかはそう感じました。

 

とあるレコード屋の店員さんが、

「Lee Morganのレコードは、The Cooker以外はあまり聴かない。どうも他のブルーノートレコードは、リーモーガンらしさが抑制されているみたいでthe cooker以外のレコードは聴く回数が少ない。」

 

と言っていました。

確かに、大名盤とされている「Candy」においても、ネット上で検索するとそのような意見が多々ありました。

 

僕はLee Morganのブルーノートリーダーアルバムは、この

Lee Wayしか持っていないのでわからないんですけど。

 

でも、聴いてみた感じ、Lee Wayにおいてはそんなに強く抑制されている感じはしない。

確かに、1曲目の始まりに関しては、ちょっと抑え気味という感じもするのですが、

やっぱりソロになるとブイブイ吹く。

特に、B面2曲目のリーモーガンのソロは圧巻。

とにかくカッコイイの一言に尽きます。

 

繰り返しますが、リーモーガンのブルーノートでのリーダーアルバムは他にもっていないので、比較もできないんですけどね・・・

 

とにかく、大名盤だなと思いました。

 

結局、オリジナルレコードはどこで買えば良い?

やっと本題・・・

そんな、僕のオリジナル盤のレコード遍歴。

そして、ここ最近のレコード環境。

 

で、まぁ、オリジナル盤のレコードを集め始めて、まだ2年くらいのペーペーなんですけど、ある程度、いろんな店でレコードを買ってみてわかったことがあります。

 

もちろん、繰り返しますが、まだペーペーなので、他の玄人の皆様からしたら

大バッシングを受けるかもしれません。

でも、

 

「あ、なんだこのペーペー。なんか言ってやがるぞ。」

くらいの気持ちで生暖かく見守っていただけると幸いです(笑)

 

結局ディスクユニオンが幅が小さい

いろんな店で、グレーディングがあります。

 

だいたい、どのレコード屋さんも、

 

EX+

EX-

VG+

VG-

G+

G-

 

などといった評価の付け方をします。

ヤフオクに関してもそうですよね。

 

ヤフオクでは本当に酷い目にあったな・・・

ヤフオクでは基本的にレコードを買うのは推奨できません。

ショップだったり、全曲試聴できる環境だったらいいんですけどね。

あまりにもリスクが高すぎます。

ノークレーム、ノーリターンが基本ですからね。

僕もそれで88,000円の損害を被ったことがあります。

いろんな人にその話をすると、

「あるあるだよね。」

と言われますが・・・(笑)

 

で、ヤフオクでないにしても。

いろんなネットショッピングがありますけど、

結局、どの店も基準が曖昧。

VG+って書いてあっても、針飛びがあったり、

そこまでいかなくても、1曲、2曲中ずっと同じ所で

同じノイズが入っていたり。

そんなことが間々ありました。

 

でも、いろんな店で買ってきた中では、やっぱりディスクユニオンが一番、

評価の幅が小さいかな、と思います。

 

まぁ、だからこそ、ディスクユニオンは、レコードショップの中で常に王道のナンバーワンなんでしょうけどね。

 

ほとんど、大失敗に当たったことはありません。

っていうか、悪い部分もきちんと表記してくれるんですよね。

これがデカイように感じます。

 

小さいレコードショップだと、悪いレコードの評価は隠したり、

あえて記載しなかったりします。

 

で、届いて見てみたら、

 

「あ!こんな傷あったのかよ・・・」

なんていうことがほとんど。

で、案外返品は対応してくれなかったりするので、

なくなく泣き寝入りなんていうことがほとんど。

 

結局、ディスクユニオンが一番そういう評価の幅が狭くて

安心して買えるように思えます。

 

まだ、オリジナル盤のレコードを集め始めて2年のペーペーですが。

個人事業主のメリットを活かして(笑)

いろんなレコード店を廻ってきました。

実店舗も、オンラインも。

 

やっぱり結局、結論的にはディスクユニオンで買うのが一番安泰なのかな、

と感じた今日この頃。

 

まぁ、繰り返しますが、まだオリジナル盤のレコードを集め始めて2年のペーペーが、

なにかほざいてやがるくらいに、温かい目で見守ってくださると幸いです・・・

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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