PRST7632がやっと手に入った(届くの待ち)The Tommy Flanagan Trio* – Overseas

何年ぶりのブログだろう・・・

ジャズレコードはすっかりご無沙汰でした。

だって、聞くのが難しいから!

あれだけ情熱とお金と時間をかけて集めたレコードたち。

だけどさ、夜にさ、何もせずにじっくりとレコードに耳を傾けるのって、意外としんどいんですよね。

なんていうか、特に昔のレコードマニアの間では、「それでこそレコードだ!」という風潮があり、それをまねて聞こうとしたけど、どうも長続きしませんでした。かといって、スマホ片手に「ながら」で聞くと全然魅力がわからないんですよね。というわけで1年以上ご無沙汰になっていたレコード収集とレコード鑑賞。

しかしここ最近再燃。

そのきっかけは作業用BGM。それこそ、昔ながらのレコードマニアからは「そんなの邪道だ!」とおしかりを受けてしまいそうですが、でもこれがいいんですよね。高貴なジャズレコードを聞きながら作業するのはとても快適です。で、それにあわせて、夜にもジャズレコードを聞く文化が復活。

そういえば、考えてみれば、かの村上春樹さんだって、レコードを聞きながら作品をつくっているわけだしね(一緒にするなって?w)

さて、そんなこんなで、またちょいちょいレコードを集め始めていたんですけど、その中で、今日たまたま、メルカリで気になるレコードを発見。落札してしまいました。

The Tommy Flanagan Trio* – Overseas PRST7632

このレコード、本当に不思議なんですよね。もちろん、オリジナルは、プレスティッジの20万円以上しないと手に入らない例の奴(笑)

あえてここで説明する必要もないと思うので割愛。

で、僕がずっと探していたのは、PRST7632なんです。

別に、20万円以上のするレコードを無理して買う必要はないんですけど、トミフラのオーバーシーズは何としてでも欲しい。

かといって、普通の再発だとな・・・

と思い、ずっと探していたのがPRST7632。

www.discogs.com

 

そう。何を隠そう、このレコード、ヴァンゲルダ―刻印があるんですよね。

で、僕なんかが説明するよりも詳しくはこちらを参考に。

dailymusiclog.hatenablog.com

 

my-lp-record.com

このレコードは、再発は再発で、しかも疑似ステレオ?っぽいんだけど、かなりの評判。だけど、なぜかディスクユニオンとかでは3000円くらい鹿野値段が付かない。

ということで、狙っていてもまずは出てこない。出てきても競争ですぐに売り切れてしまってなかなか手に入らない。

以前運よく、ディスクユニオンのオンラインで手に入ったのですが、あまりにも状態が悪すぎてとても聞けるものではありませんでした。

今回はメルカリで落札したもの。繰り返しになりますが、まだ落札したばかりなので、商品の状態は不明。

以前メルカリで買ったのは失敗して、売ってしまったから今回はどうだろうか・・・

まぁ、失敗したとしても、3000円くらいで入手したものなので最悪・・・

ということで。

また、LP手に入って、聴いたら追記します。

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