【名盤?迷盤?すこぶる良い音】Eric Dolphy Out To Lunch! BST84163 黒オンプ vangelder刻印

2.5
eric dolpy

やっぱりわからなかった・・・

という話。

Just a moment...

まずは、ご紹介の盤の基本情報から。

 

Eric Dolphy – Out To Lunch! (Blue Note)

基本情報

  • アーティスト: Eric Dolphy
  • アルバムタイトル: Out To Lunch!
  • カタログ番号: BLP 4163
  • 音源フォーマット: モノラル / ステレオ
  • リリース年: 1964年
  • レーベル: Blue Note
  • ジャンル: ジャズ

録音詳細

  • 録音日: 1964年2月25日
  • 録音場所: Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ

トラックリスト

  1. Hat And Beard
  2. Something Sweet, Something Tender
  3. Gazzelloni
  4. Out To Lunch
  5. Straight Up And Down

参加ミュージシャン

  • Eric Dolphy – アルトサックス, ベースクラリネット, フルート
  • Freddie Hubbard – トランペット
  • Bobby Hutcherson – ビブラフォン
  • Richard Davis – ベース
  • Tony Williams – ドラムス

補足情報

  • このアルバムはEric Dolphyの Blue Note レーベルでの唯一のリーダー作品です[3]。
  • オリジナル盤はプラスティライト社で製造され、”P”マークが刻印されています[4]。
  • 初期プレスの一部には、片面のみディープグルーブが見られます[4]。
  • 内袋の印刷内容(”25 years”など)によって、プレス時期を推定できる場合があります[4]。
  • 1964年8月にリリースされましたが、Dolphyは同年6月に36歳で急逝しており、生前にこのアルバムの発売を見ることはありませんでした[3]。

僕の持っている盤。BST84163 Eric Dolphy Out To Lunch! 黒オンプラベル vangelder

今回たまたま、入手できた、bst84163の黒オンプラベルvangelder刻印の紹介です。

この盤、ずっと気になっていました。

なぜなら僕がレコードを購入する際に参考している以下2つのブログで、記述があったから。

「OUT TO LUNCH!」は数多いブルーノートのstereo録音で唯一優秀といえるレコードである。いや、RVG自身全録音の中でもstereo録音としてトップに入る録音であると個人的に思う。ブルーノート期のRVGステレオ録音はRVG独特の図太い音が災いしてか?stereoになると臨場感がなくなりmonoに比べ野暮ったく聞こえる。しかし「OUT TO LUNCH!」は透明感あふれ、最新の録音にも引けを取らない音色、配置、空気感どれをとっても優秀なstereo録音であり、それでいてmonoにも匹敵する図太さも備わっている。もしもこのレコードを完璧に再生できないならば自信の再生装置や再生技術を疑うべきで、再調整が必要だろう。
このレコードに関してはmono盤にstereo盤の半分も価値はない。と、言い切れるほど凄い録音である

ちょっとめずらしい?じゃず・レコード盤??? Vol.37

 

本盤の音質は非常に良い。楽器本来の音を聴かせながら、華やかな音の空間を演出している。RVG得意のエコーはわずかに感じるが過度ではなく、むしろ妖艶な雰囲気を出している。

(中略)

筆者はステレオが良いと感じます。ステレオは音の分離が良く、音のシズル感、拡がり感がより良いと思う。また音場感から判断すると、Dolphyの意図はステレオ盤がより良く表現しているのではないかと思える。

『Out to Lunch、モノラルvsステレオ』
このレコードは最初にキング盤を買った。確かステレオ録音だった。とっくに手元にないが、音が拡がりすぎて少し焦点がボヤけた感じの音質だった。買い替えて入手したステ…

 

こういうの読むと、コレクター魂を刺激されて(?)どうしても聞きたくなってしまうのがサガですね。

で、ずっと探し求めてはいたものの、オリジナルは、おそらく最低でも4万円以上する。・・・そこまでは払えない。

かといって、リプレスのヴァンゲルダーバージョンは、たまに出品されてもすぐに売り切れてしまって手が届かない。

ということで、なかなか買えなかった当盤。

でもこれもコレクターあるあるかもしれませんが、「ほしいほしい」と血眼になって探している間は見つからなくて、意外と、「探していない時期」に限って普通に見つかったりします。

僕が購入したのは、某大手レコードチェーン店で(DUではない)、ぼーっとオンラインショップを見ていたら、普通に売っていた商品。

価格は2千円台後半。

お?!

と、思いみてみたら、vangelder刻印ありとのこと。

しかし状態はVG++だったので、一抹の不安はあったものの、「もう二度とこの価格で買えることはないだろう。」と思いチャレンジ。

実際に届いた商品をドキドキしながら開けてみたら、盤面に変なスレ?模様?みたいのがちょこっとあるだけで、それ以外ピカピカ。しかも試しにその部分を流してみたけれど、一切ノイズなし。

うーん、おいおい。これでVG++って・・・

のちに試聴用のリンクを載せますけど、見た目はともかく、実際に聞いてみた感想としては、EX+でも問題ないくらいなんだけど・・・

ということで、価格的にはいい買い物できました。

しかし・・・

名門ブルーノートからの名盤の誉れ高い盤だが、私には最初から苦手だった盤。お昼ごはんに行ってきます!の楽しさはなく、あの世に行ってきます!みたいなぞっとする寒さを感じる盤だった。今回、聞いた感想もあまり変わらなかった。

(中略)

私にとってはとっつきにくい作品で、今回聴き直してもその印象は変わらなかった。

Eric Dolphy エリック・ドルフィー リーダー作③
ミンガスの欧州ツアーに参加し、終了後ヨーロッパに留まったドルフィーですが、その2か月後に36歳で早逝してしまいます。ドルフィーは活動期間が短く、正規録音は多くありませんが、海賊録音が多く残されていまます。正規盤の人気は高いですが、海賊的な盤...

このように、聞く人によって名盤になったり、迷盤になるという意見が混在する盤で心配でした。

結果は・・・ちょっとまだ、僕は理解できませんでした(笑)

でも、音はたしかにすこぶる良いです。

オリジナルと比較することはできないけれど、確かにコレクターが血眼になって探すのもよくわかる音です。

正直・・・オリジナルで購入するのはおすすめできないけれど・・・vangelder刻印があるならリプレスで購入するのがおすすめです。

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