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Clifford Brown And Max Roachの双頭クインテットに関しては。
以前こちらの記事で書きました。
目次
- Clifford Brown And Max Roach Study In Brown
- メンバーと曲
- 内容
- Clifford Brown And Max Roach Study In Brownのオリジナル盤
- オリジナル盤の条件
- 僕の持っている盤
- まとめ
Clifford Brown And Max Roach Study In Brown
さて、まずはそんな大名盤。
クリフォード・ブラウン&マックスローチ『スタディ・イン・ブラウン』の詳細紹介から。
メンバーと曲
メンバー
- George Morrow(ベース)
- Max Roach(ドラムス)
- Richie Powell(ピアノ)
- Harold Land(テナーサックス)
- Clifford Brown(トランペット)
まぁ、豪華な面々です。
Clifford Brown And Max Roachのクインテットは後に、テナーサックスがあのソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)に変わります。
一部の声では、Clifford Brown And Max Roachクインテットに関しては、ソニーロリンズよりも、ハロルド・ランドの方がよかったとの声もあります。
このStudy In Brownではそんなハロルド・ランドがテナーサックスを演奏しています。
ピアノはバド・パウエルの弟のリッチー・パウエル。
これまた良い味を出してくれるんですよね。
曲
side A
- Cherokee
- Jacqui
- Swingin’
- Lands End
side B
- George’s Dilemma
- Sandu
- Gerkin For Perkin
- If I Love Again
- Take The A Train
初めから全開の曲調です。
やっぱりこの曲はレコードで、しかもオリジナルに近い盤で聴かないと本物の感性は伝わらないと思います。
内容
内容なんて、語るのもおこがましいくらいですけど。
改めて、Clifford Brown And Max Roach Study In Brownを聴いてみて抱いた感想をレビューします。
一言で言うと・・・溢れる感性が止まらない!
そんな演奏の数々です。
ジョンコルトレーンのBlue TrainやGiant Stepsのように。
とにかくブイブイ吹きまくるわけではなく。
いや、吹きまくっているんですけど、なんかその一言では表せない。
例えるなら、グラス一杯の水をギリギリこぼさない程度に凄まじい演奏を繰り広げていくような。そんな感じ?
うーん、まだジャズの魅力を伝える文章力が僕には備わっていないです(笑)
Clifford Brown And Max Roach Study In Brownのオリジナル盤
で、そんなStudy In Brownのオリジナル盤の条件は以下の通りです。
オリジナル盤の条件
- 小ドラマーラベル
- A面YMGスタンパー
- 銀縁あり(銀冠)
- 深溝
- コーティングジャケット
と、まぁ、このような条件があります。
もちろん。ジャズコレクターとしては、この完全オリジナル(完オリ)が欲しいところですが・・・なにせいい値段するんですよね(笑)
僕の持っている盤
で、僕の持っているClifford Brown And Max Roach Study In Brownは完全オリジナル盤ではありません。
でも・・・『銀縁』がないことを除いてオリジナルの条件を満たしています。
銀縁ありとの音の差は比較したことがないのでわかりませんが。十分にいい音です!
まとめ
まぁ、すでにまとめてしまったんですけど(笑)
Clifford Brown And Max Roach Study In Brown。演奏の凄さは言うまでもないことなんですけど。完全オリジナルでなくても。片面YMGスタンパーで、小ドラマー。なんて盤を見つけたら。銀縁なしでも買ってみてください。
後悔しないですよ(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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